DIYコスメ作りで意外とつまずきやすいのが容器選びです。せっかく作った化粧水やクリームも、容器が合っていなければ酸化や変質で台無しになってしまいます。大切なのは、「どんな容器がかわいいか」ではなく「どんな内容物を入れるか」から逆算して選ぶこと。この記事では、化粧水・美容液・クリーム・バームなど内容物のタイプ別に、適した容器の組み合わせを解説します。
水分が主体の化粧水は流動性が高いため、出しやすいスプレー瓶や細口のガラス瓶が便利です。店内では2ml〜10mlの小型スプレー付ガラス瓶(クリアー・茶色、PPスプレーまたはアルミスプレー)から大きめサイズまで幅広く揃っています。薄めて使うタイプやエッセンシャルオイルを含む処方なら、ガラス容器の遮光瓶を選ぶと成分の劣化を抑えられます。18mm口径の遮光ガラス瓶は5ml〜100mlの7容量、茶色・青・緑・透明・黒・すりガラスの6色から選べます。
1回の使用量が数滴単位の美容液やオイルブレンドには、スポイト瓶が最適です。スポイト付き遮光ガラス瓶は5ml〜100mlの各容量があり、液量を正確に調整しながら使えます。小分けや持ち運び用途なら、1ml〜5mlのTube型遮光瓶(茶色・透明、キャップと中栓付き)も便利です。スポイト瓶の用途別活用術の記事でも詳しく紹介しています。
流動性のないクリームやバームには、口が広いジャータイプが向きます。ガラス製クリームジャーは5g〜100gの容量があり、茶色遮光タイプなら光による劣化対策も同時にできます。プラスチック製(PP等)のプラ製クリームジャーは3g〜100gと軽量で、割れにくいので贈答や外出用に向いています。
ハンドクリームやリップなど頻繁に使う内容物は、絞り出せるPEチューブが衛生的です。PEチューブは3ml〜400mlの容量があり、スクリューキャップやフリップトップから選べます。プラスチック容器の素材別特徴も参考にしてください。
1つ目は精油を含む内容物にプラスチックを使うこと。精油成分はプラスチックを侵すことがあるため、基本的にはガラスやアルミ容器を選びます。2つ目は光に弱い成分を透明瓶に入れること。紫外線で成分が劣化する場合は茶色などの遮光瓶が安全です。ガラス瓶の色別効果で、色ごとの特徴を確認できます。3つ目は口径とキャップの規格を確認しないこと。瓶とキャップ・中栓は口径(例:18mm)が一致していないと組み合わせられないので、購入前に必ず規格をチェックしましょう。
DIYコスメの容器は「内容物の性質」×「使用シーン」で決めるのが基本です。化粧水はスプレー瓶や遮光瓶、美容液はスポイト瓶、クリームはクリームジャー、常用するものはチューブというように組み合わせを覚えておくと選びやすくなります。ブランド立ち上げの準備中の方は、コスメブランド立ち上げの容器リストも合わせてご覧ください。Bottlesloveでは小ロットからの卸売に対応し、100個単位(MOQ100)でご注文いただけます。