容器を選ぶ際、容量や素材、デザインに注目しがちですが、口径(ネックサイズ)も非常に重要な要素です。口径とは、ボトルの口部分の直径のことで、キャップやポンプ、スポイトなどの付属部品との互換性を決める基準となります。正しい口径を選ばないと、キャップが閉まらなかったり、液漏れの原因になったりするため、容器選びの際は必ず確認が必要です。
本記事では、化粧品容器や精油瓶でよく使われる18mm、20mm、24mmの3つの口径について、それぞれの特徴や適した用途を詳しく解説します。
18mm口径は、特に精油瓶(エッセンシャルオイルボトル)の標準サイズとして広く採用されています。5ml、10ml、15ml、20ml、30ml、50ml、100mlまで、容量に関わらず全て18mm口径で統一されているのが大きな特徴です。
当店の精油瓶コレクションでは、全容量18mm口径の遮光瓶を豊富に取り揃えています。
20mm口径は、18mmよりも一回り大きく、中粘度〜高粘度の液体やクリーム状の製品に適したサイズです。化粧水やローションなど、比較的とろみのある液体の充填・取出しに便利で、クリームジャーにも採用されています。
中栓について詳しく知りたい方は、中栓・内栓コレクションもご参照ください。
24mm口径は、3つの中で最も広く、高粘度クリームやジェル、パウダー製品に適しています。さらに大きな28mm口径もありますが、化粧品容器では24mmがクリームジャーやボディケア製品の定番サイズです。
クリーム容器のラインナップはクリームジャーコレクションでご確認いただけます。
最も基本的な考え方です。低粘度(水のような液体)→18mm、中粘度(化粧水・乳液)→20mm、高粘度(クリーム・ジェル)→24mmが目安になります。ただし、精油のように一滴ずつ使いたい製品は、粘度に関わらず18mmのドロッパー式が最適です。
口径が決まれば、それに対応するキャップやポンプ、スポイトも自動的に決まります。例えば、18mm口径の精油瓶には18mm用のスポイトキャップ(光沢ゴムタイプ・マットゴムタイプ)が必要です。口径が合わない部品を購入してしまうと、密閉できず液漏れの原因になりますので、ご注文前に必ず口径をご確認ください。
中栓とは、ボトルの口にはめ込む流量調整パーツです。18mm、20mm、24mm、28mmの各口径に対応した中栓があり、これを入れることで液体の出過ぎを防ぎ、使い勝手が大幅に向上します。特に18mm口径の精油瓶では、中栓を使うことで一滴ずつの精密な計量が可能になります。
PETボトル用の中栓も各口径に対応しており、口径選びの際には中栓の有無もあわせてご検討ください。
| 口径 | おすすめ用途 | 代表製品 |
|---|---|---|
| 18mm | 精油・香水・美容オイル | 精油瓶(5ml〜100ml) |
| 20mm | 化粧水・乳液・ローション | 化粧水ボトル、クリームジャー |
| 24mm | クリーム・ジェル・ボディケア | 広口クリームジャー |
容器の口径は、見落としがちでありながら使用感や製品品質に直結する重要な要素です。当店では18mm精油瓶から20mm・24mmのクリームジャーまで、用途に合わせた口径の容器を幅広く取り揃えております。大口径の法人様向け卸売も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。